こんにちは、オステオパシー治療院・なお整骨院の院長、小野です。
春になり、新学期が始まってしばらく経った頃、毎年のように受ける相談があります。
それはお子さまの視力低下、近視に関するご相談です。
「うちの子が学校で視力低下って言われて…オステオパシーで近視予防の施術ってできますか?」
答えは「できます」。
オステオパシーでは、近視の原因となる毛様体筋(もうようたいきん)の緊張を和らげ、スムーズに働けるようにしたり、 蝶形骨(ちょうけいこつ)という眼球の裏側にある骨の歪みを調整することでラグビーボールのように奥行が伸びてしまった眼球を正常な状態に戻すようアプローチすることができます。(詳しくは後述!)
でも・・・質問された保護者の方には、必ず次の説明も付け加えます。
たった数回の施術で劇的に視力が改善!ということはありません。
症状の程度によりますが、ほとんどの場合、何度も来院いただくことになります。
また治療を始めてからしばらくは、できるだけ間を空けることなく来院いただくことになります。(少なくとも週に1回くらい)
そして・・・ご家庭でも近視の進行が進まないように、生活習慣の指導もいたします!
そう、近視の治療には「根気が必要!」なんです。
なぜなら近視などの視力低下は、現代特有の生活習慣の中で悪化していくことが多いから。
当院で施術を受け、症状を改善できても、家に帰って眼によって良くない行動や習慣を繰り返せば、すぐに元に戻ってしまうんです…。
このブログでは、どうして近視は進行してしまうのか、その要因とメカニズムについて、そして視力低下を食い止めるために家庭でできる予防策について、最後に、近視の進行を抑制するためのオステオパシー施術方法について、詳しく解説いたします。
やっぱり増えている子どもの視力低下
小中学生の近視が増えていることが明らかに
昔と比べて、最近はメガネをかけている子どもが増えたなぁと感じている方も多いでしょう。
けど実は日本の子どもの近視について、ここ30年近くきちんと調査されていなかったそうです。(こんなに身近な症状なのに!)
やっと2019年に慶応大学医学部により小中学生の近視について調査が行われ、都内の小学生689人のうち76.5%が、中学生727人のうち94.9%が近視であるという、驚きの結果が報告されました。
参照:小中学生の近視増加傾向への警鐘 慶応義塾大学医学部
1989年から1991年の12歳児における近視有病率が43.5%だったそうなので、この30年でかなり増加してしまいましたね…。
そもそも小学生の76.5%が近視ということは、視力が良い子の方が少ないということ!
中学生いたっては94.9%…ほぼ全員近視です…。
さらにこの慶応大学の調査では、小学1年生時点での近視の割合はすでに60%を超えていることが明らかになったそうです。小学校に入る前から近視になってしまっている子どもも少ないということですね…。けっこう衝撃的な数字です。
ライフスタイルの変化が要因?
では、なぜ近視の子どもがこんなにも増加してしまったのでしょう。
近視の発症には「遺伝的要因」と「環境要因」の大きく二つの要因が関与すると考えられています。
そして近年の急激な近視の増加については、特に「環境要因」の方が大きく関与していると考えられています。
まぁたった30年で「遺伝的要因」が急激に増えるとは考えにくいですから、子どもたちを取り巻く環境の変化が要因であると想像するのが自然ですね。
「視力の低下は、スマホやゲームのし過ぎ」という説もよく聞きます。
確かに今から30年前の1990年にはスマホはありませんでした。
けど1990年といえば、任天堂スーパーファミコンが発売された年です。(ファミコンは1983年発売)その2年前の1989年には任天堂から携帯ゲーム機ゲームボーイが発売されています。保護者の方にとっては、なつかしい時代ですね~。友達と集まって1日中やっていた!親に怒られるまでやっていたという記憶がある方もいらっしゃるでしょう。
長時間ゲーム画面を見つめ続けるということは、眼のピントを固定し続けるということ。そして眼の筋肉がずーっと同じ状態で緊張しっぱなしということ。
そんなことを毎日続けていれば、眼の筋肉は疲労してしまい、ピントを合わせることが難しくなっていく…視力低下を招くのは明白です。
具体的な調査結果はありませんが、きっとその頃も子どもたちの視力低下は進んでいたのでしょう…。
しかし30年前と現在では、異なる点もあります。
高橋名人の名言「ゲームは1日1時間」をみんな守っていました! は冗談ですが…(^^;
30年前はリビングのテレビでゲームをする子どもが多く、放課後にゲームを始めても、夜には家族でテレビ番組をみるため、ゲームをしない時間が存在しました。
またテレビ画面からは離れて、数メートルは距離をおいて画面を見ていました。
一方、スマホを使う現代の子どもたちは、スマホと顔の距離が数10センチ。激近です。
そんな至近距離で、眼に大きな負担となると言われるブルーライトを浴び、さらに近くに焦点を合わせ続けるため、眼の筋肉は強い緊張をしいられます。
また少し下を向いた姿勢で画面を見ることが多く、首に大きな負担がかかっています。首に負担がかかり頸椎がずれてしまうと視神経が圧迫され、やはりこれもまた眼精疲労や視力低下の原因の1つとなってしまいます。
そしてスマホは時と場所を選びません…。家でも電車やバスの中でも、外にいても。
外に出て遠くの景色をみる。遠く・近く・中くらい、様々な距離にある物をみて、様々に焦点を合わせる。外では近くにピントを固定し続けることなく、眼の筋肉の緊張を和らげることができます。
しかし、現代の子どもたちは、そんな眼にとってチャンスの時間にでさえ、スマホの画面を見ています。
もちろんスマホだけが視力低下の要因ではありません。
塾や習い事に部活と、現代の子どもたちは大人顔負けの忙しさです。しかも自由に遊べる広場や公園が減ってしまい、家や建物の中にこもって過ごすことが増えています。
外に出て遠くの景色を眺め、眼をリラックスさせる。そして太陽光に含まれるバイオレットライトを浴びる。(バイオレットライトについて後ほどで詳しく!)ちょっと昔は日常で普通にできいたことが、今ではなかなか難しくなってしまっているのです。
視力が低下する仕組み
眼で物が見える仕組み
ここで簡単に、物が見える仕組みについて説明しましょう。
目に入ってきた光は、まず水晶体というレンズで屈折し、網膜(もうまく)の上で焦点を合わせて像を作ります。網膜の表面にうまく焦点を合わせるには光の屈折を調節しなければなりません。カメラでいえば、ピント合わせの作業です。
これを眼のなかでは、レンズである「水晶体」と、それを動かす筋肉「毛様体筋(もうようたいきん)」が担っています。水晶体には弾性があり、毛様体筋の働きによって厚みを変えます。
近くのものを見るとき、毛様体筋が収縮することで水晶体は厚くなり、光の屈折が強まります。逆に遠くのものを見るときは、毛様体筋が緩み水晶体は薄くなります。このように人は、水晶体の厚みを変えることで遠・近のピントを合わせています。
この調節がスムーズに行うことができていれば、外から入ってきた光の情報が網膜の上で像となり、ぼやけたりブレたりせずに正しく見えます。これを「正視(せいし)」といいます。
目に入ってきた光が水晶体で屈折し、網膜の上で焦点を合わせる。
この『焦点』の場所がポイントで、何らかの理由により、網膜より前で焦点を結んでしまっている状態を「近視」といい、網膜より後ろで結んでしまっている状態を「遠視」といいます。
ではなぜ、網膜の上ではなく、その前や後ろで焦点が結ばれてしまうのか。
近視を例に説明します。近視は「屈折性近視」と「軸性近視」に分けられます。
水晶体(レンズ)を薄くできない…【屈折性近視】
近くのものを長く見続けていると、毛様体筋は長時間の緊張のために、疲れて動きが悪くなってしまい、水晶体を薄くする働きも鈍ってきます。こうなると、ピントが近くに固定されたままになってしまい、一時的に遠くが見えにくくなります。この状態を「仮性近視」といいます。
そしてさらに毛様体筋の緊張が継続されると、水晶体を薄くできないことが常態化し、「屈折性近視」(調節緊張)へと進行します。屈折性近視では、水晶体が厚いままなので、遠くからの光も近くからの光と同じように強く屈折されて、網膜より手前で焦点を結んでしまいます。
近視になると遠くのものがぼやけて見えるのはこのようなことが起こっているためです。
眼球が長くなる…【軸性近視】
近視にはもうひとつ「軸性近視」というものがあります。
眼球の奥行(眼軸長)が伸びてラグビーボールのような楕円形になってしまう近視です。
軸性近視は、屈折性近視を放置して重度化させた末に発生します。緊張の続く毛様体筋などに血行不良が起こり、また正視眼の状態より眼球運動が著しく減少したために、眼球を支える外眼筋の力が弱まって、その結果、眼球が薄く伸びてしまうのです。こうなると、網膜が引っ張られる状態になるため、網膜剥離を起こす危険性も出てきます。
屈折性近視と軸性近視。焦点が網膜の前にズレてしまう点では同じですが、そのズレる過程が異なります。「近視」と一言で言ってもみんな同じというわけではないんですね。
学校の視力検査で視力低下を指摘されたら
学校の視力検査で視力低下を指摘されたら、まずは眼科へ行きましょう。なぜなら、視力低下=近視とは断定できないからです。
学校で行う視力検査は『見える、見えないの程度』を簡易的に判定するもの。なぜ見えていないのか、まではわからないのです。
近視と同じように視力低下の原因となる遠視や乱視でも、その対処法・治療法は異なるので注意!
また、視力の低下の原因は、斜視、角膜の病変、白内障、緑内障、網膜剥離、脳腫瘍などの怖い病気や障害の可能性も捨てきれません。
これらの病気の判別や、「この視力低下は近視によるものである」と断定するためにも、まずは眼科を受診し、検査を受けましょう。
近視の進行を予防するために生活の中でできること
さて、子どもを近視にしない、または近視の程度を抑えるのに、できることはあるのでしょうか?
目薬や眼科の治療…専門的な対応方法はいろいろあると言われていますが、実は家庭でできて、かつすでに効果が報告されている科学的根拠に基づいた予防策があるんです!
それは・・・・「外に出る」こと!
え?外に出て遠くを見ればいいの?それなら家の中で窓の外を見ればいいんじゃないの?
とお思いの方もいらっしゃるでしょう…違うんです。
外に出て「バイオレットライト」を浴びてください!
「ブルーライト」の『青』ではないですよ!「バイオレットライト」の『紫』です!
バイオレットライトとは波長360~400nmの紫色の光で、ブルーライトよりさらに波長の短い光のこと。ブルーライトと違い、人間の目では感知できません。蛍光灯やLED等の照明には含まれていませんが、太陽光には含まれています。
この人には感知できない光が、近視の進行を抑える可能性があることを2016年慶応大学医学部が発表しました。
参照:現代社会に欠如しているバイオレット光が近視進行を抑制することを発見―近視進行抑制に紫の光― 慶応義塾大学医学部
バイオレットライトが目に入ると、近視の進行を抑制すると言われる遺伝子の働きを活性化することが分かったのです。
実際、国を挙げて近視予防の対策を取っている台湾では、全国の小学生の屋外授業時間を大幅に増やし、結果、近視率が低下し始めています。
さてこのバイオレットライトを浴びる予防策、いくつかのポイントがあります。
そのポイントをご紹介しましょう。
『屋外』で太陽光を浴びましょう
家の中で窓越しに太陽光を浴びても効果は薄いという調査結果があります。日陰でもいいので屋外に出ましょう。曇りの日でもバイオレットライトは十分に届いています!
(ちなみにUVカットガラスはほとんどバイオレットライトを通しません)
できるだけメガネを外して太陽光を浴びましょう
一般的なメガネに使用されているレンズも、バイオレットライトを通さないことが多いです。バイオレットライトを目に十分届けるには、できればメガネを外した方がベター。(「メガネをかけはじめると、近視の進行がはやくなる」といわれているのは、これが原因ではないかと指摘する研究者もいるそうです)
けどよく見えないためにケガや事故にあわないよう気を付けてください!
(※最近では、バイオレットライトを透過するレンズも出てきているようです)
「合計2時間」太陽光を浴びましょう
海外で行われた研究では、両親が近視の子どものうち、1日の屋外活動時間が1時間未満の子どもは近視になりやすく、2時間以上の子どもは近視になりにくいというデータがあります。
とは言え2時間は…毎日となると結構大変ですよね…。学校の休み時間もできるだけ屋外で遊ぶ、家にいても庭やベランダで過ごす時間を作るなど、工夫が必要ですね。ぜひ休日はメガネを外して屋外で過ごす時間を作ってあげましょう。
バイオレットライトが多いのは『午前中~夕方になる前』
子どもを外で遊ばせる場合は、バイオレットライトが多く含まれる午前中がおすすめです。なぜなら、夕方になるとバイオレットライトは減ってしまうから。夕方の赤い光にはバイオレットライトは含まれていないのです。そのためバイオレットライトを目に届けるには、朝10時から午後4時頃までが理想といえます。
前述の通り、屋外なら日陰でも、曇りの日でも大丈夫です。夏場は熱中症には充分気を付けてくださいね。
また大手メガネメーカーJINSでは、慶応大学発ベンチャーと共同プロジェクトを開始し、バイオレットライトを使った近視進行を抑制する医療機器の開発に取り組み始めているそうです。これも期待したいですね!
参照:慶応義塾大学発ベンチャーと「バイオレットライト」共同プロジェクトを開始
オステオパシーによる視力回復
子どもの近視が進まないように、スマホやゲームの時間を減らし、屋外で過ごす時間を増やし…と生活の中でいろいろと工夫してみても、毎日徹底するのはなかなか難しいのが現実です。
次の視力検査まで、または眼科受診まで、他にもできることはないか探してるんです、とおお悩みの方も多いです。視力が下がりきっていない今のうちに、なんとかしてあげたいというお気持ち、分かります。
当院が提供しているオステオパシー施術では、近視の進行を食い止める、または低下してしまった視力の回復のためのお手伝いができます。
前述の近視(屈折性近視・軸性近視)を例に、オステオパシーでどういった施術を行うのか説明しますね。
屈折性近視の場合
毛様体筋の過度な緊張により水晶体を薄くできない屈折性近視を治療する場合、オステオパシーではまず何をするかというと、「自律神経」を整えます。
「視力を良くするのに自律神経に関係あるの?」と不思議に思われるかもしれませんが、実は眼と自律神経には深い関わりがあります。
前述の通り、レンズである水晶体を薄くしたり厚くしたりといった眼のピント合わせは毛様体筋で行われますが、この毛様体筋に指令を出すのが自律神経なんです。
自律神経には2つあるって聞かれたことはありませんか?
興奮するときに働く交感神経と、リラックスするときに働く副交感神経。
そして近くを見る時に働くのは.......「副交感神経」。
ちょっと意外ですが、近くを見るときは、リラックスさせる副交感神経が優位になります。
けど実際、子どもたちはスマホを見ながらゲームしたり、動画を見たりと脳や体は興奮モードになっていますよね?
それに対し、近くを見ている眼は副交感神経が働きリラックスモードと、脳とは真逆!
このアンバランスな状態が自律神経を乱しているのです。
自律神経のバランスが崩れてしまうと、毛様体筋に正確な司令を出すことができず、水晶体をうまく調節できなくなってしまい、視力低下が起きてしまいます。
オステオパシーの施術では、この自律神経を正常な状態に戻し、毛様体筋の働きをスムーズにすることで、屈曲性近視を改善します。
軸性近視の場合
眼球の奥行(眼軸長)が伸びてラグビーボールのような楕円形になってしまう軸性近視の場合は、蝶形骨(ちょうけいこつ)という眼球の裏側にある骨の歪みを調整します。
この蝶形骨、眼とは密接な関係にあるんです。
蝶形骨にある孔(くぼみ・穴)には大切な役割があります。
眼球を動かす筋肉である外眼筋(がいがんきん)はこの穴から始まっているし、視力に関係がある大切な神経もすべてこの穴を通っています。
つまり、蝶形骨が歪むと、これらの筋肉や神経の通り道も歪んでしまうということ。
この歪みにより眼球を包み込むように配置されている外眼筋のバランスが崩れ、結果眼球を締め付けけてしまいます。これが眼軸長の伸長を生み、軸性近視となってしまうのです。
オステオパシーの施術で蝶形骨の歪みを正しい位置に戻すことで、硬膜の歪みや眼まわりの筋肉や視神経のバランスが正常に働くことができ、視力回復が期待できます。
また、この蝶形骨は、脳や脊髄を包む「硬膜」という膜と繋がっています。この硬膜は体の中心にあり、人の体の土台にもなっている重要な組織です。
もし眼と深い関係の蝶形骨が歪んでいると、硬膜まで歪んでしまいます。
硬膜の歪みは脳の血行不良につながって、自律神経の働きにも悪い影響を与えます。
ここでも自律神経!近視の治療はこの自律神経と切っても切れない関係なんですね。
ちなみに、骨の歪みを治すと言われると、強い力で骨を押すようなイメージを抱かれる方もいると思いますが、実際は痛みを伴わない優しい施術で、小さなお子さまでも安心です。(オステオパシーは生後1週間の赤ちゃんから受けられます!)
蝶形骨を調整するためには、主にこめかみを施術者の手で優しく覆い、ほんとに軽く押す程度。刺激が少ないので、施術中に寝てしまう患者さまも多くいらっしゃるほどです。
近視の進行を止めるための生活改善を指導いたします
また冒頭でも説明しましたが、お子さまの近視の治療を行う際に必ず事前にご説明させて頂いていることがあります。
繰り返しになりますが・・・「近視の改善には根気が必要」ということ。
残念ながら一度の施術で視力が劇的に改善されるということは、なかなかありません。
オステオパシー施術で蝶形骨の歪みを正しく調整できても、正しい位置に定着するまで、何度も、特に治療開始からしばらくは頻繫に(少なくとも週1回は)通院していただくことになります。
またすでにメガネを持っている場合、施術期間中は極力メガネを使用しない生活をしていただく必要があります。なぜかというと、メガネはピント調整がうまくいかない状態で作ったものなので、施術によってせっかく正常にピント調節できるようになったのに、メガネをかけてしまうと悪い状態に矯正され元に戻ってしまうからです。
さらに、これ以上視力が低下しないよう生活指導もさせていただきます。
施術で蝶形骨の歪みや毛様体筋の緊張が緩和できても、視力が低下するような生活習慣を繰り返せば、すぐに歪みは戻ってしまうからです。
けど「生活習慣を改める」と口で言っても、簡単ではないですよね…。
いくら親がうるさく言っても、子ども本人が危機感を持ち、意識して眼に優しい行動をとらないと…「いい加減スマホをやめなさい!」「うるさい!」と親子でストレスになってしまうのは容易に想像できます…(T T)
そんな時も親子だけで抱えず、ぜひ当院にご相談ください。
視力が低下している子どもの眼で何が起きているのか、予防するために何をしなければならないのか、お子さまご本人も交えて詳しく、できるだけ分かりやすく説明いたします。
学校の視力検査で視力の低下を指摘されたら、まずは眼科で診断を受けましょう。そして重篤な病気ではなく、近視であることがわかったら、当院へご相談ください。
小さいうちに、そして近視がひどくなる前に処置を開始すれば、改善できる可能性は大きいです。
赤ちゃんや小さなお子様でも安心して施術を受けていただいている当院のオステオパシーで、近視改善に対応いたします。
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