体が疲れやすい人は、内臓が疲れている？まずは内臓の不調を改善

季節の変わり目や新生活の始まりに多い「最近、疲れやすいんです…」というお悩み。
もちろん新しい環境への不安や期待で気疲れしている場合もあるんですが、それだけではなく内臓が関係している場合もあるんです。
万全な体調で新生活を迎えるためには、どうしたらよいのでしょうか？

疲れの原因は？

疲れを回復させるのに重要な働きをしているのは「血液」です。
血液は、酸素や栄養を体のすみずみまで運び、さらに老廃物や二酸化炭素を排出するために運び出す役割があります。
肉体的な疲労は体を休ませ、血液が全身を巡ることで解消されます。
しかし、疲れやすい、疲れが取れないと感じている方は、この血液や水分の循環が悪くなっている可能性があります。

内臓の不調と疲れやすさの関係は？

なぜ、血液の循環が悪くなっているのでしょうか？
その原因の一つが「内臓の不調」です。
内臓、特に消化器系の胃や腸が弱っていると、体は不調の器官を治そうと多くの血液を胃や腸に集めます。
本来、体の再生に使われるべき血液が、弱っている内臓に使われることで、酸素や栄養は全身を巡るのが遅くなり疲労感が残ってしまうのです。

疲れやすさの解消にはまず内臓の不調を整えること！が重要です。
休日ゆっくりしていても疲れが取れない、何もしていないのに疲れてるという方は、まずは内臓から見直すことが必要です。
オステオパシー治療では、全身を検査しどの器官が疲労感の原因になっているかを突き止め、正常な状態に戻すことで体の回復力も高めていきます。
万全な体調で新生活を迎えるため、一度身体を見直してみませんか？