極度の怖がりは腎臓の不調が原因!?治すためのアプローチは？

トイレに一人で行けない、暗い部屋の電気がつけれない、ホラー要素のテレビが見れない、雷が怖い、などの極度の怖がり。
子どもに多いようですが、大人の方にもいらっしゃいます。

この「怖がり」、その人の性格だと思っていませんか？

実はこの「怖がり」や「恐怖」は、ある臓器と関係しています。
それは「腎臓」！

何らかの理由で腎臓が不調になると、「怖がり」になりやすいんです。
腎臓の不調を改善して、極度の怖がりを治してみませんか？

怖がりなのは腎臓が悪い？

人の感情と臓器に関係があるというと不思議に感じられるかもしれませんが、例えば緊張するとお腹が痛くなったり、ストレスで胃がキリキリしたり。
実は、心（感情）と体は繋がっていて、互いに影響を受けあっています。

その中で腎臓に関係するのは、「恐れ」や「驚き」の感情です。
ささいなことで大げさに驚いたり、常に何かにおびえている人は、腎臓のトラブルを抱えている可能性があります。
腎臓は尿に関係する臓器なので、怖い思いをすると失禁してしまったり、緊張するとトイレに近くなるのも、腎臓と恐れの感情が深く関係しているから。

そして、腎臓は食べ物や飲み物や薬の影響を受けやすい臓器です。
コンビニ弁当や甘い物の食べすぎ、お酒やジュースの飲みすぎにも気をつけましょう。

オステオパシーでできること

オステオパシーでは腎臓が正常に働けるように、手技により調整を行うことができます。
腎臓は疲弊すると位置がずれ、下方に下がる傾向があります。
そこで、腎臓の中の静脈の流れを良くしてあげることで腎臓の機能を回復させ、下方に下がっていた腎臓を正しい位置に戻してあげます。
腎臓の不調を解消することで、極端の怖がりも次第に改善していきます。

適度な状態へ調整することは可能ですが、「恐れ」の感情をゼロにすることはできません。恐怖は危険を察知するためには、人にとって必要な感情だからです。
しかし極度の怖がりは改善が見込めます。一度身体の中から見直してみませんか？