くり返す子どもの中耳炎。骨盤の歪みを整えて再発防止！

小さい子供に起こりやすい病気の代表「中耳炎」。
嫌がる子どもに薬を飲ませたり、鼓膜切開時の痛み、親としてはとっても心配です。
そして「一度中耳炎になると一旦薬で治っても再発する」というお子さんが多いですよね。
それはズバリ、中耳炎になる根本の原因を取り除いてないから。
中耳炎をくり返すのにも原因があるんです。
きちんと原因を取り除いて、お子さんを痛みから解放してあげませんか？

中耳炎の本当の原因って？

中耳炎は鼻の奥にある細菌やウィルスが、耳管という耳と鼻をつなぐ管を通って、鼓膜の奥の中耳で炎症を起こし、膿（うみ）がたまる状態です。
この中耳炎、リンパ液の排泄がうまく機能せず、溜まってしまうことで起こります。

そして、リンパ液の排泄を邪魔しているのが、「骨盤の歪み」なんです。
生まれたばかりの赤ちゃんも成長し、尻もちをついたりジャンプしたりすることで、骨盤が歪むことがあります。
骨盤が歪むと、背骨の中の硬膜を通して頭蓋骨まで伝わり、側頭骨までも歪ませます。
（耳の穴は側頭骨にあいています）

そして、側頭骨が歪むことで、血流やリンパ液の流れが悪くなるのです。
これが中耳炎の本当の原因です。

オステオパシーではこの骨盤の歪みを調整することで、中耳炎を改善します。
骨盤の歪みを正し体のバランスを整えることは、中耳炎を治すだけではなく、成長期にあるお子さんにとっての今後を左右するとても大切なことです。
お子さんの症状でお困りの方、ぜひ当院にご相談ください。