その腰痛、便秘が原因かも？薬に頼らず便秘も腰痛も解消しよう

マッサージを受けても、ストレッチしても、病院に行ってもなかなか改善しない腰痛。
もしかしたらその腰痛、「便秘」が原因になっているかもしれません。
一見関係なさそうな腸と腰ですが、便秘になることで引き起こされる腰痛があるんです。
便秘も腰痛も一気に解消して、快適な生活を送りませんか？

そもそもなぜ便秘になるの？

便秘は腸が正常に働いていないことで起こります。
腸は縮んだり緩んだりという動きをくり返すことで、腸の内容物をスムーズに送り出しています。これがぜんどう運動。
しかし、腸が不調だとこの動きがうまくできず、老廃物をうまく排出できなくなり、便秘になってしまいます。

便秘と腰痛の関係は？

そして腸の中でも小腸は、実は腰の骨に繋がっています。
「小腸が骨に繋がっている」と聞くと、電源コードのように一か所だけ繋がっているものをイメージされるかもしれません。
しかし実際は、小腸は背中から腰の筋肉にかけて全体的にべたっとくっついています。
より詳しく言うと、小腸に繋がり、小腸を包み支えている腸間膜（ちょうかんまく）という薄くて大きな膜が、背中から腰の筋肉にかけてべたっとくっついているのです。

そして、小腸に便秘になるほどの過剰な負担がかかってしまうと、腸間膜で繋がっている腰の関節や筋肉の動きも悪くなり、腰痛になってしまうのです。

そこでオステオパシーでは硬くなっている腸を柔らかくする施術を行っていきます。
腸が柔らかくなると、正常にぜんどう運動も出来るようになり、便秘も解消されます。それに伴い、腰痛も改善に向かっていきます。
便秘になると腹痛やお腹が張ってつらいだけではなく、肌荒れやさまざまな病気を引き起こす原因となってしまいます。薬に頼らず便秘や腰痛を改善されたい方は一度ぜひご相談ください。