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腰痛

繰り返すぎっくり腰。腎臓の不調を改善することで再発防止

くり返すぎっくり腰

こんにちは、なお整骨院院長 小野です。

今回は「ぎっくり腰」について。
少し前までは、中年になるとぎっくり腰になる人が増えると言われていましたが、最近では年齢に関係なく20代の若い人にも増えていると言われています。ぎっくり腰になったことある人はもちろん、なったことのない人もその強烈な痛みについて聞いたことがあるでしょう。

このぎっくり腰ですが、実はなりやすい人となりにくい人がいます。さらに一度だけでなく、何度もぎっくり腰を繰り返す人もいるんです。仕事や生活に支障が出るほどの激しい痛みを何度も繰り返してしまうのは、本当にツライですよね。
繰り返してしまう ぎっくり腰は、必ず原因があります。そしてその原因を根本から解消すれば再発することはありません。しかしその真の原因は、なかなか本人が自覚しにくい意外なところにあるんです。

解剖学・生理学に基づいた手技療法オステオパシーの専門院 なお整骨院の院長が、繰り返すぎっくり腰の真の原因とその治療法について詳しく解説します。

ぎっくり腰とは?

「ぎっくり腰」というのは通称で、正式名称は「急性腰痛症(きゅうせいようつうしょう)」と呼ばれます。

急性腰痛症とは、腰部に突然疼痛が走る疾患で、関節捻挫・筋肉の損傷・筋膜性炎症などの症状をいう。

引用元:「急性腰痛症」Wikipediaより

ぎっくり腰は、中腰で重い物を持ちあげた、靴下を履こうとしてうつむいた、顔を洗おうと腰を曲げた、くしゃみをした等、ちょっとした動作がきっかけで生じ、急に激しい腰痛が起こり、立っていることさえ出来なくなる状態になります。

くしゃみをしてぎっくり腰

このとき腰椎(腰の骨)回りの筋肉や靱帯・関節などが損傷し、炎症することで強い痛みが発生します。通常1~2週間で炎症は治まり、その後は通常の生活を送ることが出来ます。

実際なられたことがある方はお分かりかと思いますが、ぎっくり腰になると、起き上がるのも立ち上がるのも手を伸ばすのも苦痛になり、すべての動作に激痛を伴ないます。
このような状態が人によってまちまちですが、2~5日間ほど続きます。この間は安静にする必要があるので、ほとんどの場合仕事を休まざるを得ない方が多いようです。

 

ぎっくり腰は「癖になる」って本当?

このとてもツライぎっくり腰、中には一度ぎっくり腰になり治療して痛みが治まったはずなのに、その後何度もぎっくり腰を起こす方がいらっしゃいます。
だからでしょうか、「一度ぎっくり腰になると癖になる」という風に言う人もいます。
それは本当でしょうか?

いいえ、違います。
治したはずなのに、何度もぎっくり腰になってしまうのは、本当の原因が解消されていないから。安静にし薬や湿布で腰の炎症を抑えることはできても、腰回りの筋肉や靭帯・関節が損傷してしまった根本的な原因は残されたままなのです。

湿布

 

ぎっくり腰を繰り返す原因は?

では、ぎっくり腰が頻繁に起きる真の原因とは何なのでしょうか?
「背中の筋肉の疲労?関節の問題?」とみなさん言われますが、実はある臓器が弱ることでぎっくり腰を引き起こしてしまうのです。
それは・・・「腎臓(じんぞう)」です。
「どうして腰の痛みが内臓と関係があるの?」と不思議に思われるかもしれませんが、腎臓は腰と深いつながりがある臓器です。

腎臓の働き

次章では当院で実際に治療されたぎっくり腰をくり返す患者さんの例をご紹介します。

 

当院の症例:1年間に3度のぎっくり腰(Aさん 40代女性)

ぎっくり腰になって来院された女性の患者さまがいらっしゃいました。お話しをうかがうと、今年になってなんと!3度目のぎっくり腰とのこと。
保育士として忙しく働いておられ、疲れもたまっているし、年齢的に体が老化しているから、ぎっくり腰になりやすくなったのではないか、とご本人はおっしゃいます。

保育士の女性

しかし、実際に当院で検査してみると「腎臓(じんぞう)」が弱っていることがわかりました。ご本人も自覚のない腎臓の不調。Aさんはなぜ腎臓が弱っていたのでしょうか?

実は、オステオパシー(当院で行っている手技療法)の検査では「なぜ腎臓が悪くなったのか?」という理由もわかります。
驚くべきことに、腎臓の不調の原因の半分以上が過去に感じた精神的ショック「恐怖」なんです。

人間には5つの感情「怒・喜(笑)・思・悲・恐(驚)」があると言われているのをご存知ですか?そして、これら5つの感情にはそれぞれに対応する臓器があります。
その中でも腎臓は「恐怖・驚き」の感情を司る臓器と言われています。

五行の相関図

「臓器と感情にどんな関係があるの?」と思われるでしょうが、「心と体は繋がってる」とよくいいますよね?人はストレスによって胃が痛くなり、緊張するとお腹が痛くなり、怒りで血圧が上がる。これは感情が身体に影響を及ぼしている一例です。
また、腎臓を患うとちょっとしたことで驚きやすくなったり恐怖感を持ちやすくなります。恐怖のあまりお漏らしをしてしまうというのは、恐怖感と腎臓が関連があるからです。

実はAさん、5年前に車を運転中、すぐ前方を走っていた乗用車が対向車と衝突するという交通事故を目撃したとのこと。対向車が大型トラックだったこともありとても大きな事故になり、乗っていた方は大怪我を負い、一人の方が亡くなられたそうです。
幸いAさんご自身は車を損傷しただけでケガはなく無事だったそうですが、その時目の前で起こった事故の場面や、その後の血を流し助けを求める人たちを見て、とても恐い思いをしたそうです。

交通事故を目撃

Aさんはこのとき体験した恐怖で腎臓を損傷した可能性があります。
恐怖で腎臓を損傷??不思議ですよね。
しかし、私たちの全身を覆っている「膜(ファシア)」の機能の一つに「衝撃を吸収する」というものがあります。

筋膜 

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この膜は物理的な衝撃から臓器を守るだけではなく、感情的なショックも受け止め、吸収する働きを持っています。
Aさんの場合、5年前の事故を目撃したことによる感情的ショックを腎臓の周りを覆う膜(ファシア)が吸収したものの、そのショックが大きく、膜と共に腎臓も損傷し、緊張が残った状態と考えられます。

腎臓を悪くする原因としては、Aさんのように記憶している恐怖だけではなく、本人も忘れていたような過去の恐怖も腎臓を悪くする原因となり得ます。
また、腎臓の不調の原因の半分以上が過去に感じた精神的ショック「恐怖」と書きましたが、残りの半分は、食べ物(コンビニ弁当や甘い物)や飲み物(酒、ジュース)や薬の飲みすぎなどが不調の原因となります。

甘い食べ物

 

なぜ腎臓の不調がぎっくり腰になりやすくするのか?

では、なぜ腎臓の不調がぎっくり腰の原因になってしまうのでしょうか?

それは「腎臓」のまわりにある筋肉「腰方形筋(ようほうけいきん)」「大腰筋(だいようきん)」という腰の筋肉が関係しています。

図をみてわかる通り、腎臓はからだの中の背中側に位置しています。つまり、腰の近く!

腎臓は体の背中側に位置する

腎臓が不調になると、腎臓の位置が下がってくるようになります。
すると腎臓に接地している腰の筋肉(腰方形筋と大腰筋)が引っ張られ硬くなってしまいます。柔軟性がある輪ゴムはよく伸びますが、逆に劣化した輪ゴムは硬くなりすぐ切れてしまいますよね?
腰の筋肉がこれと同じような状態になっています。

大腰筋と腰方形筋と腎臓の位置関係
すると、この状態で重い物を抱えたり、腰を曲げたりすると、柔軟性を失っている腰の筋肉はすぐ痛んでしまします。
また、腰の筋肉が硬いと腰椎の柔軟性をなくなってしまうので、関節が炎症をおこしてしまいます。

 

オステオパシーでの治療方法

Aさんの場合、腎臓の不調の一番の原因は過去の恐怖でした。
つまり、この感情的ショック=トラウマが身体に与えている緊張を取り除くことで腎機能が回復します。
どうするかというと、この恐怖の感情をを吸収して縮こまっていた膜(ファシア)に手技を施すと、感情的ショック=トラウマが再現されます。そして恐怖によって縮こまっていた膜をもとに戻し、トラウマによる緊張を解放してあげることで、腎臓の本来の機能を蘇らせることが出来ます。

また、臓器は体内の正しい位置にないと本来の力を発揮できません。それどころか、あるべき所から場所がずれると他の器官にも負担をかけてしまいます。
Aさんの場合、疲弊した腎臓が下方に落ちていくことで、腎臓を覆っている腎筋膜を通じて腰の筋肉に負担をかけていました。

大腰筋 腎臓 腎筋膜

なので、一番は腎臓の中の静脈の流れを良くしてあげることで腎臓の機能を回復させ、下に下がっていた腎臓を正しい位置に戻してあげます。
すると、崩れたバランスによって負担がかかっていた周りの筋肉の柔軟性も元にもどり、腰の痛みもなくなっていきます。

その後、Aさんは現在に至るまでぎっくり腰にはなられていません。
腎臓のトラウマは解消されましたが、食べ物による負担も考慮して、甘い物の食べすぎはもちろん、食生活全般に注意を払われた生活を心がけておられます。

このように、ぎっくり腰には内臓の弱化が関係していることがあります。
ぎっくり腰になり医療機関にかかると、通常はアイシングや超音波療法により炎症を抑えるという治療がなされます。
しかし、この時は「痛みもないし、治った」と思っても、ぎっくり腰の本当の原因を治したわけではないため、再発する可能性が十分にあります。
だから「一度ぎっくり腰になると癖になる」という通説があるのです。
本当の原因を治療していないと、Aさんのように何度もぎっくり腰を経験することになります。
放っておいて怖い病気になったり、腰痛が慢性化して苦しい思いをすることになる前に、ぜひ根本的な原因から治療していきましょう。

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小野 正博

なお整骨院院長 小野 正博(おの なおひろ)

柔道整復師 大牟田市出身
福岡柔道整復専門学校(現 福岡医療専門学校)卒
2007年福岡県みやま市に「なお整骨院」開業

JOPA(日本オステオパシープロフェッショナル協会)にて約1500時間以上のセミナーを受講し、オステオパシーの技術を習得。
以降もフルクラムオステオパシーにて約500時間以上のセミナー受講、JSC(日本カイロプラクテック師協会)やハーモニーセラピーなど、オステオパスとして日々研鑽を重ね、さらなる技術向上に取り組んでいる。
2011年から7年間、誠修高校女子バレーボール部トレーナーを務める。
趣味は釣りとサーフィン。少林寺拳法(二段)。家族は妻と娘2人。
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