当院で行っているオステオパシー治療は、不妊症にも対応しており、多くの方にご来院頂いております。
その中で最近よく見られるのが「ストレスが妊娠を妨げている」という例です。
コロナ渦の中、思うようにいかないことも多く、我慢が強いられている現在。
ストレスが妊娠力にどのような影響を及ぼしているのでしょうか?
イライラは肝臓を弱くする
ストレスが溜まりイライラすると、実はある臓器が不調になります。
それはズバリ、「肝臓」。
人の感情と臓器に関係があるというと不思議に感じられるかもしれませんが、例えば緊張するとお腹が痛くなったり、怒りで血圧があがったり。
感情(心)と臓器は繋がっていて、相互に影響を受けあっています。
その中で、肝臓に関係するのがストレスなどのイライラの感情です。
肝臓の不調が妊娠を妨げる?
肝臓の役割は体の中の「ゴミ処理場」。
体にとって有害な物質を分解し、体外に排出する仕事をしています。
しかし、肝臓が不調になると、本来解毒されるはずの老廃物がろ過できなくなるため、そのまま体内に残ります。
つまり、体にとって不要なものがどんどん溜まっていってしまうということです。
すると、卵巣や子宮からの老廃物も排出出来なくなり、子宮・卵巣にも負担がかかってしまいます。そうなると妊娠力も下がってしまうのです。
オステオパシーでのアプローチ
オステオパシーでは弱った肝臓を正常に働かせることで、負担がかかっていた子宮・卵巣も本来の力を発揮することが出来るようになります。
妊娠力を上げるにはもちろん「子宮」や「卵巣」が正常に働くことが大切です。
しかしそれだけではありません。
臓器は互いに血管や骨で繋がり、影響しあい、バランスをとっているので、子宮や卵巣の調子を邪魔する臓器があると、そのせいで妊娠力が落ちることもあります。
今のような長期的に生活を影響を及ぼす場合には、精神面の不安が大きくなりストレスが溜まりやすくなります。ぜひ一度当院にご相談ください。
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痛みや不調の真の原因を探りだし解消します
あたなが本来持つ「治癒力」を引き出す施術方法 オステオパシー
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