生理がこない、不規則などの「生理不順」。
毎月、薬を飲んで生理を起こしたり、止めたり…。
生理不順を放っておくと、将来不妊症になったり、早く閉経したりすることもあります。本当の原因を突き止めて体を整えてみませんか?
何日生理が来なければ生理不順?
生理が始まった日を1日目と数えて、次の月経が開始する前の日までの期間が25日~38日以内なら正常の範囲内と言えます。また月経期間は3日~7日というのが目安です。
これより生理周期が短かったり、長かったり、周期が一定していないすると「生理不順」と考えられます。
生理不順と自律神経
生理(月経)には子宮や卵巣だけでなく、自律神経もその働きに関わっていることをご存知ですか?
簡単に生理の仕組みを見てみましょう。
自律神経は常に体内のホルモン量をチェックし、調節しています。
生理が終わると、自律神経の中枢にある脳の視床下部が、次の排卵を起こすよう指示を出します。ホルモンの司令塔である脳下垂体がこの指示を受け、卵巣に女性ホルモンを適切に分泌するよう指示を出します。
このとき卵巣から分泌されるのが「女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)」と呼ばれるホルモン。この女性ホルモンにより、女性の身体は生理周期に合わせて、排卵したり出血したりと周期的な変化が起きます。
視床下部→脳下垂体→卵巣と伝達のリレーで、自律神経は生理を管理することができます。
しかし、もしこの伝達がうまくできなかったら・・・例えば、脳下垂体から卵巣へと伝達するホルモンが通る道である血管が、何かしらの原因により圧迫され、伝達するホルモンが卵巣まで十分に届かなかったら・・・
卵巣から十分に女性ホルモンが分泌されず生理が起こらなかったり、長すぎたりする「生理不順」という状態になってしまいます。
生理不順の原因は?
このように自律神経と卵巣の伝達がうまくいかない原因の一つとして、伝達の働きを担うホルモンの通り道である血管が圧迫されていることが挙げられます。
卵巣や子宮などの臓器だけでなく、通り道である血管もがきちんと整備されていないと正しい周期で月経を迎えることはできないのです。
そのため当院では血管を圧迫している場所を改善して、女性ホルモンをきちんと運べるように治療していきます。
血流が改善されると生理不順も解消され、薬に頼らず正常な生理周期で体を整えることもできます。
生理不順でお困りの方、根本的な原因から治療していきましょう。
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